今年こそ皆様方にとりまして、本来の平和で過ごしやすい良い年になりますことを心より祈念申し上げます。
さて昨年、一昨年と新型コロナウイルスによる感染拡大により世界中の自由と平和が奪われました。
経済面におきましても、株式市場の株価だけはⅤ字的な回復を見せたものの、実体経済とは大きくかけ離れ、多くの企業がまだまだ売上高・利益ともに回復できず、厳しい状況が続いております。
そして新型コロナ特別融資(いわゆるゼロゼロ融資)の返済猶予期間が終了し、返済開始となる企業も増えてきます。中小企業の経営者にとっては、これからが経営のかじ取りの腕の見せ所でございます。
これまでの経営体質をじっくりと見つめ直し、経営計画をしっかり立て、実績と予算を毎月きちんと確認しながら業績回復へ努めていっていただきたいと思います。
このような環境下のもと、当事務所もウイルス対策・安全対策を充分講じながら業務に取り組んでいきます。
顧問先の皆様方にしっかりと信頼される品質・サービスが提供できるよう精進して参りますので、本年もご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。
令和5年が皆様にとって今年も良い年となることを祈念申し上げます。
さて、様々な要因で物価の高騰が続いています。物価上昇には良い上昇と悪い上昇があるものと考えます。
良い上昇とは全般に消費意欲が高まり、それに合わせ皆様が商品サービスにお金を向けられるようになり、資金が回りだし賃金も上がっていく状態を言うものと考えます。
資金は人間でいえば血液のようなもの、循環してこそ「為になります」
そのためには「欲しい商品・したい事・食べたいもの」と意欲の上昇されることが大切です。
今年がそうした年となることが一番の願いですし、そのための資金繰り支援も含め、支援を一層致す所存です。
益々、皆様のためとなるよう研鑽に努めますので、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
新型コロナウイルスの拡散やロシアのウクライナ侵攻など、何が起きるか予測し難い時代になりました。
このような激変の時代を乗り越えて、長く生き続ける企業であるためには自己資本の充実を図ることがとても重要だと考えます。
安全性の指標である自己資本比率を最低でも30%以上に保って、金融機関等を含めた対外的な信用力を高めていくことが望まれます。
私共は経営者の皆様と共に、経営改善(本年10月からのインボイス制度の対応に伴うデジタル化の促進や取引形態の見直しなど広範囲に)や事業承継などに取り組み、皆様のよき伴走者でありたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
このたびの合併により税理士法人TAMIYAの一員となりました森川と申します。
よろしくお願いいたします。
さて、3年にわたる新型コロナ感染拡大もようやく終息しつつありますが、今回の出来事はこれまでの価値観や社会の仕組みを大きく変えてしまうものでした。
人間万事塞翁が馬。これからは状況に応じ、柔軟に変化する勇気を持つことが大切なのではないでしょうか?
仲間が増えたことで自分自身を変えていける幅が広がることを楽しみにしております。
同時に皆様のお役に立てるよう精進して参りますのでよろしくお願いします。